集落活動センターとは
高知県が推進する地域住民が主体となる組織で地域外からの人材も受け入れながら旧小学校や集会所などを拠点にそれぞれの地域の課題やニーズに応じて生活、福祉、産業、防災といった様々な活動に総合的に取り組む仕組みです。高齢化の進行や人口の減少に伴う地域活動の担い手不足、買い物や移動手段といった生活面での不安、農林水産業を担う人材の不足など、さまざまな課題に直面していますが、その一方で集落への「愛着」や「誇り」を感じながら「今後もここに住み続けたい」という想いがあり、それを実現する為にそれぞれの集落が活動しています。
沖の島の集落活動センターについて
沖の島でも2017年4月1日に沖の島集落活動センター妹背家が立ち上がりました。
高知県のポータルサイトのえいとここうち内の妹背家ページはこちら
目的
沖の島地区の地域福祉の推進、地場産業の活性化、交流事業の推進、集落の存続に資する活動を行うことで、生きがいを持ち、支え合い暮らしやすい、笑顔あふれ魅力ある地域を目指すことを目的としています。
組織
沖の島集落活動センター妹背家の会員は沖の島地区住民及び会の目的に賛同する18歳以上の個人または団体です。
【組織図】
役員はセンター長、副センター長2名、事務局長、会計、監査2名、地域部会長、生活支援部会長、産業開発部会長、交流促進部会長が置かれています。
【地域部会】
・島の駅いもせやの運営/WEB販売
【生活支援部会】
・お惣菜作り
・イベント企画運営(島民向け)
【交流促進部会】
・沖の島観光協会主催イベントの後援
・レンタル(電動自転車/草刈り機/ブロアー/チェーンソー/シュノーケリング道具/ライフジャケット)
・観光資源の発掘・整備
【産業開発部会】
・島内事業者の支援。シーカヤック体験/ポスター
・ヘリポートの草刈り清掃業務請負
・炭焼き事業
沖の島 炭焼き復活へ 島民が手作り窯整備中 年度内完成目指す(高知新聞様の記事)
高知・沖の島で炭焼き復活 住民の手作り窯完成し初稼働(高知新聞様の記事)
・お土産開発
【事務局】
・WEBサイトの作成及び運営
・県民座談会「濵田が参りました」に出席
・県民座談会「再び濵田が参りました」に出席
・集落活動センター連絡協議会等に出席
・各種事務作業
【全体】
・その他、島の維持/活性化に繋がることを模索
などの活動を行っています。
活動報告をこのWEBサイトで発信していきたいと思います。よろしくお願いいたします。